MTMチャレンジカップ

タイヤ、ローラー、ブレーキなどの補足事項

2009/11/05 更新

【 タイヤについて 】

タイヤ表面はタイヤとして設定されているパーツを使用するに限る、またコースとの接地面は接着剤やグリップスプレーなどいかなる物も塗布してはならない。
 ・ コース接地面以外なら接着剤などが付いていてもOKとする。
 ・ パーツクリナーなどの完全に気化する物はクリーンアップの範囲として認める。


タイヤ幅は公式レギュに従い8mm〜26mm必要で、タイヤとして一体化した物でなくてはなりません。
 ・ 1本のホイールに独立した形でのダミータイヤ等を認めません。
 ・ 接着してないダミータイヤは見た目上一体化していればOKとします。



タイヤの直径は公式レギュに従い22mm〜35mmまでで、特にこちらで用意した35.01mmにセットした車検用ノギスで測って僅かでも抵抗がある大きさの場合車検落ちの可能性があります。


今大会ではホイールの材質、インナータイヤの素材などはミニ四駆用パーツの流用であれば使用を認めます。

 ・ ミニ四駆用のFRPやパーツケース等の素材を使ってもOKです。
 ・ キットの箱の厚紙を接着剤で固めた素材も使用して構いません。

 ・ 上記はタイヤとしては使用できません。

【 ローラー、ブレーキについて 】

ガイドローラーはミニ四駆用のガイドローラーとして設定されているパーツを使用するに限ります、改造する場合はフェンスに接する面は無加工としてください。
 ・ 950ベアリングに520ベアリングを入れるなどはOK
 ・ 2段アルミローラー(WA)を1段にして使用するのはOK
 ・ 著しく錆びたりエッジが磨耗しているローラーは車検落ちする可能性があります。



金属製のビス、モーターピン等の先の細い金属部分には必ずスタビポール上の物を取り付けて安全性を向上してください。
 
・ 特にビスのネジ部が長く露出してる物は車検落ちの可能性があります。
 ・ 最近流行りのフロント右前ローラーのモーターピンの上部にスタビを付けていない物も上記の判断で車検落ちの可能性がありますので必ず何らかの処理を行ってください。



ブレーキ(
スタビライザー、スキッド含む)を取り付ける場合、コースと接する部分の素材としてFRPを使用している時は何らかの保護材の使用を推奨する。
 ・ 紙やステッカー、パッシングシール等の貼り付けを強く推奨します。
 ・ マスキングテープなどミニ四駆用部品以外の素材は使用できません。


金属製のスタビライザー、スタビポールの使用は禁止します、またスタビライザー等を取り付けるビスやナットがコースに直接触れる場合は車検落ちする可能性があります。



上記は今大会でのレギュレーション補足です。
他の競技会とは解釈が違う場合があります。




   

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