マシンガレージ

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 ノンベア系のマシン

 ノンベア系マシンとは金属製のベアリングを一切使わずに組み立てたミニ四駆です、各地で似たようなローカルレギュレーションが色々ありますが、それらは安易に低コストという理由以外にベアリングを使わないという事でマシン本来のポテンシャルを発揮させるための丁寧な組み立てと入念なメンテナンスが必要になり奥が深いものがあります。

 ■ KIDカーの紹介 (小径タイヤ、FRP1枚、ノーマルモーター限定など)
 ■ KIDSカーの紹介 (300円モーター、大径タイヤの使用OKなど)

 ■ PROストッククラスの紹介 (もっともキットのままで走らせるクラス)


 スロープコース系のマシン

 タミヤ公式5レーンやJCJC3レーンでスロープセクションなどが付いたコースの場合のセッティングを行ったミニ四駆です、一番の難関のスロープはもちろんのこと角度の強いバンクや芝生セクションなども考慮したマシンを紹介していきたいと思います。

 ■ 2009年サマー大会用マシン タミヤ公式岡山サマーGP・三条サマートライアル参戦

 JCJC3レーン系のマシン

 ■ 2010/01/17 MTMミニ四駆チャレンジカップ Vol-03 (岡山) VSシャーシ new!
 2009/06/21 ミニ4チャンピオンシップ福岡大会 (博多) VSシャーシ
 ■ 2009/06/14 第2回Mini4GP 東北大会 (岩手) VSシャーシ
 ■ 2009/03/08 SMAチャレンジカップ Vol-02 (鳥取) VSシャーシ

 ■ 2009/01/11 MTMミニ四駆チャレンジカップ Vol-02 (愛媛) VSシャーシ
 ■ 2008/11/09 第1回Mini4GP 追浜大会 (神奈川) VSシャーシ
 ■ 2008/08/24 SMAチャレンジカップ Vol-01 (鳥取) VSシャーシ
 ■ 2008/06/29 MTMミニ四駆チャレンジカップ Vol-01 (香川) VSシャーシ


 ミニ四駆全国選手権大会 参戦マシン

 ■ 2007/12/09 第41回ファイナル 南横浜大会 VSシャーシ
 ■ 2007/08/05 第40回 福岡大会 VSシャーシ
 ■ 2007/07/15 第39回 南横浜大会 VSシャーシ
 ■ 2006/11/26 第38回 関東大会 VSシャーシ
 ■ 2006/10/01 第37回 福岡大会 VSシャーシ
 ■ 2006/07/02 第35回 南横浜大会 VSシャーシ
 ■ 2006/05/14 第34回 京都大会 VSシャーシ
 ■ 2005/05/15 第31回 福岡大会 TZ−Xシャーシ
 ■ 2004/07/18 第27回 福岡大会 TZ−Xシャーシ
 ■ 2003/03/16 第20回 愛媛大会 VSシャーシ

ミニ四駆全国選手権 ファイナル大会レポート
通称「全国」と呼ばれるミニ四駆選手権がこの第41回にしてファイナル大会となりました、まずは運営に携わったスタッフの皆様お疲れ様でした。
 この大会の歴史の証人となるべく四国からは当方を含めて4名が南横浜へ乗り込みました!、会場に着くと朝一番で到着したという京都、大阪の強豪らがオーラを発してダベっている・・、気迫では負けまいと四国勢もテーブルに陣取る(笑)、すると北海道勢を引き連れて地元神奈川の強豪や九州から単身飛行機で乗り込んできたI氏などで待合テーブルは明らかに何時もとは違う気迫に満ちた雰囲気が漂っていた・・
 会場がオープンすると早速受け付けとモーター選択、今回はパーソナルナンバーの40番を取ることが出来て一つ目標をクリアした気分・・(笑)、モーターを軽くナラシを始めて32キロほどからすぐに34キロまでUP!、この調子だと36キロは軽くでるモーターかと思ったのが後々苦労する事に(^^;、今回はファイナル大会と言う事で52名の参加がありコースも270m強と近年では最長の長さとなり、必然的に練習走行は各自2回までとややセッティングが難しくなってきた。
 しかしコースコンディションは良好で2回ともLCは危なげなくクリアして予選に望むことになりました、予選一回目は練習のまま望み39秒前半・・いつもなら予選通過可能のタイムかと思いましたが、予選が進むにつれて38秒半ばでないと決勝進出は確実ではないと気が付き焦る・・
 予選2回目はギヤトラブルで速度が伸びず、昼休みはひたすら予選通過を願ってセッティングを詰めるもののこの頃からモーターが思ったより回らない事に気が付どうやっても34キロしか出ない・・オキシで追っても35キロがやっとだ(汗、・・で3回目の出走は攻めるものの速度が乗り切れてない・・無事ゴールしたものの結果は38.91秒・・・、非常に危ういタイムで予選結果発表までかなりドキドキしましたが通過20位までの所を17位で辛うじて通過しました。
 予選の結果を見ると当方の前後10人以上が1秒以内に居るという接戦・・今思うと良く予選通過出来た物だと思います。
 このハイレベルな接戦で17位からの予選順位では入賞を狙うなどは考えられず自己ベストを尽くすのみ!・・が、決勝一回目はバッテリーの状態が悪くて速度が乗らず、遅すぎてLCでローラーがグリップしなくてコースアウト・・orz、最後の最後、ファイナル大会での走り収めは悔いの無いようにといつものようにその日最善と思われるセッティングを徹し、今度はバッテリーの状態もその日で一番良く仕上がりスタート!!、飛んでも悔いは無いって走りでしたが1回目のLCは綺麗に入って自己ベストの38.46秒で帰ってきた!、そのまま2回目のLCは・・・・奇跡的にLCを通過して38.73秒でこちらも予選タイムより速い!!、合計77.19秒は暫定2位のタイムを叩き出しました。
 後は当方より予選順位の良かった16人の走りに注目・・みんなタイムが伸び悩む中、何度も優勝経験のある予選5位の京都の強豪HN氏が流石のタイムで2番タイムを叩き出し当方3位へ、一回目でトップタイムを刻んでいる神奈川の強豪☆氏は恐ろしい速度で走るも1回目のLCでコースアウト!、上位陣がコースアウトで消えていく中、予選トップの最後の出走者、千葉の強豪「神」氏が決勝トップタイムで1回目の計時を終え最終ラップのLCへ・・そこでまさかのコースアウト!!、会場にどよめきが沸き当方の3位入賞が確定した瞬間でした。
 はっきり言って予選上位3名は当方の予想を越える異次元の速度で走っていましたが一発の速さではなく安定してタイムを刻めるそれ以降で予選30位ほどまでの選手には入賞のチャンスがあったと思います。
 全国とはいえ練習2回、予選3回でセットアツプして決勝2回のアタックで結果を残すのは経験が物を言う場面でもありますが・・、そんな中での3位入賞は本当に嬉しい出来事でした。
 今後またこのような競技会が復活することを祈りつつまた皆さんと戦えることを心待ちにして切磋琢磨していきたいと思います(^^)
←最後の最後・・決勝2回目の最終ラップのLC姿勢を激写した瞬間(汗

 ちょいとピンボケですが、ありえない向きでマシンが飛んでいるのが解りますね、これで完走して3位なんだから・・強運、超能力、コスモ・・などなどフルに活用して手に入れた入賞でしょう(爆

マシンは
こちらで公開しています。
ファイナル大会記念撮影









 MOTOR-TEC MATUKAWA